新型の『EE-DE50』と、2023年発売の型落ちモデル『EE-DD50』は、どちらも象印が誇る人気の加湿器です。
新型『EE-DE50』と、型落ちモデル『EE-DD50』を比較したところ、以下の3つの違いがありました。
- 発売年の違い
- パネルデザインの違い
- 価格の違い
この記事では、それぞれの特長を徹底的に掘り下げますので、ぜひ参考にしてくださいね。
象印加湿器の共通の機能・特徴
4.0Lの大容量タンク
象印の加湿器が高評価を得ている理由の一つが、この大容量タンクです。
4.0リットルの容量があるため、一度満タンにすれば長時間の連続運転が可能です。
タンク容量が少ない加湿器では、頻繁な給水が必要になりますが、このモデルならその心配がいりません。
特に夜間や忙しい時に手間が省ける点は、多くの利用者から喜ばれています。
シンプルで簡単な操作
象印の加湿器は、操作が非常に分かりやすい点も魅力的です。
直感的に操作できるボタン配置が採用されており、機械が苦手な方でも安心して使えます。
操作パネルはどちらのモデルも簡素で、ボタンを押すだけでセット完了。
日々の使用において、ストレスがないのは大きなメリットです。
安心な安全設計
象印の加湿器は、小さな子どもがいる家庭でも安心して使用できる設計になっています。
搭載されている安心機能は次の通りです:
- チャイルドロック: 誤操作を防ぐロック機能。
- ふた開閉ロックレバー: ふたをしっかり固定。
- 転倒湯もれ防止構造: 万が一倒れても湯もれが最小限に抑えられる。
これらの機能により、事故のリスクを大幅に低減しています。
フィルター不要でお手入れラクラク!
象印の加湿器は、フィルターレス設計を採用しており、手入れの手間を大幅に軽減します。容器は広口で、汚れがつきにくいフッ素加工が施されています。
さらに「クエン酸洗浄モード」を使用すれば、ボタン一つで内部の掃除が完了します。
面倒なフィルター交換がないため、清潔な状態を手軽に保てます。
静音設計
湿度を自動でコントロール
デュアルセンサーを搭載し、湿度を自動で調整する「3段階の自動加湿」機能が備わっています。
「湿度センサー」と「室温センサー」が連動することで、快適な湿度環境を保ちます。
運転モードは「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3種類。乾燥が気になる冬には「しっかり」運転が最適です。
秋などの穏やかな季節には「ひかえめ」運転でやさしい加湿を楽しめます。
『EE-DE50』と『EE-DD50』の口コミや評判
EE-DE50とEE-DD50の悪い口コミや評判
気になる口コミを見てみましょう。まずは悪い口コミから。
- 電気代がやや高め
- 湯沸かし時の音が気になる
- カルキが付着しやすいが、お手入れは簡単
スチーム式加湿器は、他の方式(超音波式や気化式)に比べて消費電力が高めです。
しかしスチーム式は加湿能力が非常に高く、清潔な蒸気を提供できるため、カビや雑菌の発生リスクが少ないという利点があります。電気代が気になる場合、加湿時間を工夫して使用すれば負担を抑えられます。
またスチーム式はどうしてもカルキの付着が避けられませんが、象印加湿器には「クエン酸洗浄モード」が搭載されています。クエン酸を使った手軽な掃除で、付着したカルキをきれいに落とせるため、問題なく清潔に保てます。
私も使用していますが、象印の加湿器は、温かくて加湿力が段違い!電気代や音はあまり気になりません。メンテも楽です!
EE-DE50とEE-DD50の良い口コミや評判
次に良い口コミも。
- 大きな部屋でもしっかり加湿できる
- クエン酸洗浄モードでお手入れがとにかく楽
- 稼働音が静かで快適
- 転倒しても安心な安全設計
象印の加湿器『EE-DE50』と『EE-DD50』は、加湿力の高さに関する口コミが多く寄せられています。
毎年売り切れが続出するのも頷ける人気ぶりです。
また、フィルターレス設計でお手入れがとても簡単なので、「加湿器の手入れが大変で…」と敬遠している方にもぴったり。
『EE-DD50』と『EE-DE50』を選べば、きっと満足できることでしょう!
まとめ:新型『EE-DE50』と型落ち『EE-DD50』の違いを比較
新型『EE-DE50』と型落ち『EE-DD50』は、当初は約1,000円程度の価格差がありましたが、最近では価格差がほとんどなくなってきています。場合によっては、在庫やセールの影響で、新型『EE-DE50』の方が安く購入できるケースも見られるようになりました。
価格差が小さい場合の選び方
新型『EE-DE50』を選ぶ理由
最新モデルで、部品の耐久性や設計がより新しい可能性が高い。
- デザインが少し改善されており、直感的に使いやすいパネルボタンを採用。
- 長期使用を考える場合、新しい製造年の方が安心感がある。
型落ち『EE-DD50』を選ぶ理由
- 在庫処分などでさらに値引きされる可能性がある。
- 機能や性能は新型とほぼ同じなので、特にこだわりがなければ十分満足できる。
価格逆転の場合のアドバイス
もし新型『EE-DE50』の方が安くなっている場合、ほとんどのケースで新型を選ぶ方が賢明です。理由としては、以下の点が挙げられます:
- 製造年が新しく、より長い期間安心して使える。
- 最新モデルであり、部品供給やサポートも新型の方が充実している可能性がある。
最終的にはこんな方におすすめ!
価格差がなくなりつつある現状では、新型『EE-DE50』がよりおすすめです。デザインや年式の新しさに加え、サポート面でも安心できるからです。一方、型落ちEE-DD50でも性能差がないため、安定したコストパフォーマンスを求める方には依然として良い選択肢となります。
価格と用途をじっくり比較し、自分に最適な加湿器を選びましょう!